佐賀野 宇宙
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Glyphsでフォントを作ろう 第5回
今日は10文字がんばるぞい。
「a」を作ろう
「t」と同じように「n」からアーチ部分をコピーしてこよう。そしてこれまた同じように先端部分を程よいところでスライスツールでカット。
続いて下半分の丸い部分。
正直言うとこの部分の説明がかなり難しい。少々分かりにくいかもしれないが、下のイメージのように、丸ではなく極限まで角を滑らかにした多角形と捉えもらうとバランスが取りやすいかもしれない。
また、
Glyphsでフォントを作ろう 第4回
さて「o」の続き。
「t」を作ろう
まず「n」からアーチ部分のパスをまるっとコピペしよう。そして上下に反転し、アーチ部分の途中をスライスツールでカットする。そこに長方形ツールで横線を追加すれば、「t」の完成だ。
微調整として、スライスツールで切った部分はそのままだと広がり気味に見えるので、ちょっと内巻きにするとバランスが良くなる。
また、追加した横線は「o」の上下部分よりも若干細くした方が視覚
オリジナルフォント「F5.6」について
昨日試験的に公開してみた新フォント「F5.6」に思った以上の反響があったので、連載の方をちょこっとお休みしてこちらでもう少し詳しく解説します。
コンセプト
ライカのレンズなどに使用されている書体や機械彫刻用標準書体のような、機械的制約の中から生まれた独特の雰囲気の書体に、SF映画やアニメ作品などに出てくる直線な書体の要素を組み合わせ、自分なりに解釈・再構築してみよう。
という目標のもと作成しまし
Glyphsでフォントを作ろう 第3回
第3回にしてようやく小文字の作成に入る。看板要素の登場が少々遅くなった気がするが気にしない気にしない。
はじめに
今回(以降も含む)は説明を分かりやすくするため、シンプルなサンセリフフォントの作成に沿って解説していく。
また、手っ取り早くアルファベット26文字を揃えることを優先するのでGlyphsの細かい操作方法については省略させていただく。
と言っても、アウトライン編集に限ればだいたいIllu